2020/09/18

ゴルゴンゾーラ

 スタッフの望月です!


先日、久しぶりに会った友人と食事をしたのですが、友人が注文したメニューの中にゴルゴンゾーラを使ったものがあったんです。


気になったので少しつまみ食いさせてもらいながら、「ゴルゴンゾーラってどういうチーズだったっけ?」「思っていたよりも癖がなく食べやすいなぁ」等々考えながら、パクパク食べてしまいました笑


家に帰ってからもなんだかもやもやしていたので、チーズの教本を引っ張り出してお勉強📚




ゴルゴンゾーラは、ブルー・スティルトン、ロックフォールに次ぐ三大ブルーとして知られています。この三つの中でも価格帯が一番低く、青カビの量が多くて塩味も強めの「ピッカンテ(辛口」と、クリーミーでマイルドな「ドルチェ(甘口)」があるのが特徴です。当店のブルーチーズを分類するなら甘口のドルチェですかね。

それからクアトロ・フォルマッジのピザなど、料理に使うブルーチーズの代表がゴルゴンゾーラなんだそうです!

どうりでゴルゴンゾーラという名前を聞いたことがあるわけですね🤔

今回わたしが食べたのは調理されたゴルゴンゾーラだったので、チーズ本来の味がよくわかったとは言い切れませんが、、、。

一口に青カビを使ったチーズと言っても少しずつ風味や香りが違うので、世界三大ブルーと当店のブルーチーズ、蒼と味を比べてみても面白いなぁと思いました。ピッカンテとドルチェの食べ比べもしてみたいですね!知っているチーズが増えるとなんだかワクワクします☺︎


当店のブルーはドルチェとピッカンテのように分類はされていませんが、一つのチーズでカビの強さで分けて販売されているなんて、その地域にチーズを日常から食べる文化があるからこそですよね。


当店自慢の蒼は青カビが生きているからこそ、買ったばかりで食べるのと、また少し日付を置いてから食べるのとでは熟成具合が違ってきます。本場のチーズとはまた違いますが、そういうところも楽しんでいただけるとよりチーズを興味深く食べられるのではないでしょうか!

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